約 490,624 件
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/50.html
俺の手元には今一匹のタブンネがいる 576のタブンネらしいが煮るなり焼くなり好きにしていいらしいので好きにさせてもらおうと思う のんきなものだ、これから何が起こるかわかってないタブンネは笑いながらこちらに自分のアピールをしている さながら「私ってかわいいでしょ?」と言ってるような感じだ、非常にウザい 俺は工具箱の中から電動ドリルを取り出す、木材に穴をあける用のドリルだ それをへらへらと笑っているタブンネの足にあてがい、そしてトリガーを引いた ドリルが回る音と共にタブンネの足にドリルが入っていく さっきとは一変して「ミギャアアアアアアアアア」と悲鳴をあげるタブンネ 穴があき終わった頃にはタブンネは憔悴しきって息を荒げていた 俺はもう一つの足にドリルを当てる すると今度は這って逃げだそうとした、まぁ当たり前だが だけど逃がさない、弱ってるタブンネなんて簡単に捕まえられる 足をしっかりと掴む、じたばたともがくタブンネの腹にナイフで傷をつける、致命傷になる傷ではないから安心してほしい 傷口を押さえて動かなくなったところで俺は再びタブンネの足にドリルで穴を開け始めた 再び叫び声をあげるタブンネ、だがそれに構わず俺はドリルで穴をあける 穴をあけ終わるとタブンネは泡を吹いて気絶していた、通りで途中で叫び声が聞こえなかったはずだ バケツに水をためて、タブンネの顔をつける 気がついたタブンネはもがきはじめた、俺はタブンネの顔をあげる ゼーゼーと息をするタブンネ、呼吸が落ち着く前にもう一回水に顔をつけた 再び苦しみだすタブンネ、こうすることによって味が良くなるんだとか それを数回繰り返した後俺はタブンネを横にした そしておおよそ直径3センチはあるであろう木の棒を持ってくる 先ほど開けた穴は大体直径0.5ミリ、圧倒的に棒の方が大きい でもそんなの関係なく俺は力の限りタブンネの左足に棒を突っ込み始めた 先端をとがらせてあるのでぐいぐいと力任せに押してもずれることはない おおよそマスコット的なポジションのポケモンとは思えないほどの醜い顔と濁声で叫び声をあげるタブンネ 激痛の所為でさっき食べてたオレンの実を吐き出している でもそんなの関係なくぐいぐいと木の棒を突っ込む、とりあえず左足には入った タブンネは‥‥どうやらまだ意識はあるようだ、すでに死屍累々だが 俺は手持ちのスボミーを出して悩みの種をやらせる これでタブンネの特性は不眠になった、眠ることはない、つまり気絶することはないということだ 俺は今度は右足に木の棒を突っ込み始めた タブンネは叫び声をあげすぎたのかかすれた声で何を言ってるのかわからない そして突っ込んでいってると血を吐きだした、喉が擦り切れたのだろう そしてやっと棒が貫通する、これで一応下準備は完成だ 俺はタブンネの足の間の棒に縄をくくりつけて、少し高めの気にもう片方の側の縄をくくりつけた そして下に着火剤をまいた木を用意する ヘルガーを出して、火炎放射するように言う ヘルガーはすぐに火炎放射して、木はあっという間に燃え始めた パチパチと音を立てて燃え盛るが、その火はタブンネには当たらない しかしその火から放たれる高温の煙がタブンネを徐々に蝕んでいく タブンネはゲホゲホとせき込み、弱々しく鳴きながらこちらに手を伸ばす 俺はほほ笑みながらその手に鋏を当てて、力を入れた 鋏の刃がタブンネの手の肉に食い込む、さすがに骨までは断ち切れないが肉は切れたようだ 弱々しく鳴き声をあげるタブンネ その後タブンネは涙を流しながら絶命した、ただまぁ豚肉は寄生虫が多いからちゃんと火を通しておきたいのでまだまだ燻製は続けるが そして出来上がったタブンネの燻製をいただこうとするが、そういえば俺は豚肉が嫌いだったのを思い出したのでヘルガーとスボミーの晩御飯になった 二匹はとてもおいしそうに平らげた おわり 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1614.html
「タブンネ、みんなに『いやしのはどう』だ」 「ミッミッ♪」 バトルを終えて傷ついたポケモンたち。 トレーナーからの指示を受けたタブンネが彼らに両手をかざすと、その傷がみるみる治療されていきます。 タブンネに治療してもらって元気になったポケモンたちはタブンネにお礼を言うと、トレーナーのもとに向かいます。 「みんな、今日はよくがんばってくれたね。今日はちょっと奮発してオボンの実を2個あげるよ」 普段は1日1個しかもらえないオボンの実。 それが今日は2個もらえることになり、ポケモンたちは笑顔になります。 オボンの実をもらっているポケモンたちの後ろでタブンネはポテッとすわっています。 自分がもらえる順番まで大人しく待っているのです。えらいですね。 トレーナーがオボンの実をポケモンたちに与え終わると、タブンネは笑顔で立ち上がります。 オボンの実はタブンネの大好物です。それが今日は2個ももらえるのですから笑顔になるのも当然のことでしょう。 トレーナーのところにやってきたタブンネはオボンの実をもらうために「ミィ♪」と手を差し出します。 「……ミィ?」 しかし、いつまで待っていてもトレーナーがタブンネにオボンの実をくれる気配はありません。 不思議に思ったタブンネはトレーナーの服を持つと、オボンの実を食べているポケモンたちと自分とを交互に指さします。 「あれは、バトルでがんばったみんなへのご褒美なの。タブンネはバトルに参加してないでしょ。 だから、タブンネにはオボンの実はなし。いつものカリカリで我慢しなさい」 トレーナーの言葉に、タブンネは反論しようとしましたがすぐにあきらめます。 タブンネは痛いのは嫌いです。 これまで生きてきた中で痛い思いをしたのは、このトレーナーに捕まえられたときくらいでした。 そのときの痛みは、一番嫌な思い出としてタブンネの中に残っています。 そして、バトルはそれ以上に痛い思いをするのです。 1日に何度も。それを毎日のように。 タブンネが治療したポケモンたちはたくさん傷ついていました。それだけ大変なバトルだったのでしょう。 そんなポケモンたちへのご褒美だと言われたら、安全な家の中にいるタブンネには何も言えません。 がっくりとうなだれるタブンネ。それにあわせて耳と尻尾もだらんと垂れ下がります。 しかし、タブンネは顔を上げるとトレーナーに向かって「ミッ、ミィッ!」と力強く鳴き声を上げます。 自分もバトルに参加したい。自分もオボンの実が食べたい。 タブンネの鳴き声にトレーナーとポケモンたちの動きが止まります。 やがて、ポケモンたちが「危ないよ」「やめた方がいいよ」「とっても痛いんだよ」とタブンネに優しく言います。 バトルのために鍛えられた自分たちとはちがって、タブンネは何の訓練も受けていないのです。 ポケモンたちにとってはタブンネだって大事な家族なのですから、無茶なことはしないでほしいのです。 それでもタブンネの決意は変わりません。 トレーナーの目をじっと見つめて、自分の意志が固いことを伝えます。 「……わかったよ。タブンネもバトルするんだね」 トレーナーはため息をつくと、渋々といった様子でタブンネをモンスターボールに入れます。 バトルをするにも、レベル上げて、バトル用の技をおぼえさせる必要があります。 トレーナーは何匹かのポケモンたちをボールに入れて、外に出ていきました。 「さあ、タブンネ。今日がタブンネのデビュー戦だよ」 トレーナーがタブンネに声をかけますが、タブンネから返事はありません。 沈んだ表情をしているタブンネは落ち込んでいます。 あのあと、ほかのポケモンたちと外に連れ出されたタブンネはバトルシャトーというところに連れていかれました。 そこでレベルが大きく上がったのですが、そこはタブンネにとって精神的に傷つく場所でもありました。 トレーナーは「振袖ちゃん、マジ経験値」と言いながらポケモンたちに指示を出しました。 指示を出されたポケモンたちは次々と相手のポケモンを倒していきました。 相手の手持ちポケモンである「タブンネ」を。 タブンネたちが殴られ、斬られ、焼かれて。次々と倒れていく光景に、タブンネは自分の姿を重ねてしまいました。 自分もバトルに参加したらあんなふうにやられてしまうのだろうか。 バトルへの恐怖に震えるタブンネでしたが後戻りはできません。だって、自分から言い出したことなのですから。 タブンネの元気がないことに気付いたトレーナーがタブンネに近づきます。 そして、タブンネにあるものを着せました。 「ミィ?」 「ほら、タブンネ。タブンネのチョッキ模様に合うようと思って選んだよ」 タブンネの模様に合わせた。その言葉を聞いて、タブンネは笑顔になりました。 自分のことを考えてアイテムを選んでくれたトレーナーのためにも絶対がんばろう。 着せてもらった『とつげきチョッキ』を見て、タブンネの中にどんどんやる気がわいてきました。 「さあ、タブンネ。みんなのために『ひかりのかべ』『リフレクター』それと『でんじは』をちゃんと使うんだよ」 「ミィィッ!」 「それじゃあ反省会……は必要ないね。ねえ、タブンネ?」 バトルを終えて帰宅後、トレーナーがタブンネに声をかけます。 部屋の隅で頭を抱えてガタガタと震えるタブンネ。その体は傷だらけでボロボロです。 トレーナーはポケモンたちにオボンの実をあげていきます。 自分は絶対にもらえないだろうとうなだれるタブンネのもとにトレーナーが近づいてきました。 もしかしたら自分もオボンの実をもらえるのだろうかと、タブンネはわずかに期待して顔を上げます。 「あげるわけないでしょ。タブンネがちゃんとやってくれないから負けたんだよ。わかってるの?」 「ミィ……」 トレーナーから突き付けられた言葉にタブンネはがっくりと落ち込みます。 でんじはで相手を麻痺させて、壁を貼って後続のポケモンをサポートする。 それがタブンネに与えられた役割でした。 タブンネは与えられた役割を果たそうとしました。 しかし、『でんじは』も『リフレクター』も『ひかりのかべ』もうまく出すことができませんでした。 そして、ほかのポケモンたちに負担がかかり、今日のバトルは散々な結果に終わってしまいました。 「ねえ、タブンネ。またバトルに参加したい?」 トレーナーに聞かれて、タブンネは「ミィ……」と力なく首を横に振ります。 たくさん怖い思いをして、痛いこともされて、さらに自分だけオボンの実をもらえない。 どうせもらえないなら、怖くも痛くもない今までの生活のほうが何倍もいいに決まっています。 タブンネの気持ちを確認すると、トレーナーは満足そうにうなずいて立ち上がります。 そのままタブンネのことを気に掛けることもなく部屋を出ていきました。 部屋を出てからトレーナーはつぶやきます。 「これでもうバトルに出たいなんて言わないだろうね。よかったよかった。 あれでもタブンネはレアポケだからね。大ケガでもして死んじゃったらもったいない」 『とつげきチョッキ』を着たポケモンは攻撃技しか出せない。 そのことを知ったうえで、このトレーナーは補助技主体のタブンネをバトルに出しました。 タブンネがバトルしたいと言うことがないように。 カロス地方では、野生のタブンネを捕まえる機会がなかなかありません。 そんな貴重なポケモンが死なないようにと、タブンネを戦わせないようにしていたのです。 このトレーナーは、本当はタブンネのことをすごく大事に思っているのでしょう。 「やっぱ、タブンネがショック受けてる姿はいいね。次はどうやっていじめようかな?」 …………たぶんね。 (おしまい) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/495.html
欲望の街、ブラックシティ 前回に続き、この街のポケモン産業を紹介しよう タブンネというポケモン 奴隷として、街中至る所でその姿を見かけることができる 外敵から身を守る術を持たないこの劣等種は、人間の奴隷として飼われる事でしか生きることしかできない その小汚いピンクと白の体毛は、野生ポケモンにとっても的でしかない 今回は、奴隷タブンネを生産する過程についてを見ていこう ブラックシティに強制連行されてきた野生タブンネは、枷を付けて、人間のために働く奴隷として生まれ変わる 主な調達先は一つの大きな集落であり、生息する個体全てを丸々乱獲する タブンネは無駄に繁殖力が高く、イッシュ地方の多くで集落が確認されている ブラックシティでは日々、多くのタブンネの死骸が廃棄処分されているが、新しいタブンネの供給が尽きた事は過去に一度も無い 所詮、タブンネなど使い捨てのゴミと同等である。いくらでも代えが利くのだ 野生のタブンネを服従させるため、まずは作業員が死なない程度の暴力を加える 『ミッ!ミッ!』 このタブンネは、今回の調達先の集落で一番身体の大きな個体だ まるで迫力を感じられないその醜く肥えた顔で、作業員を威嚇している ここは、大量の檻が並んだ巨大倉庫 檻の外で作業員と向かい合っている一匹を除いて、一つの集落に生息する全てのタブンネが、檻の中へと押し込められていた その個体には何も拘束を行わず、自由にさせる ただ、屈強な肉体を持つ作業員が道を塞いでいるため、逃げることはできない 檻の中のタブンネたちは、群れで一番のタブンネが、今にも人間を打ち倒し、自分たちを解放してくれるなどと信じていた 群れ全体で応援するかのように、喧しい鳴き声で騒いでいる 『ミィィ!』 それに呼応するかのように、タブンネは、渾身の捨て身タックルを作業員にぶつけた しかし、作業員はビクともしない 作業員は、無言でタブンネを引き倒し、マウントポジションを取る そのまま腕に力を込め、タブンネの腹目掛けて拳を振り下ろした 『ミボォ! ・・・・・オゲェェェェェェェ!!!!!!!』 たまらず胃の中身を吐き出すタブンネだったが、作業員は続けて拳を振り下ろす 先程よりも速いペースで、何度も、何度も、振り下ろした 『ミイィィ・・・ミヒィィィ・・・・・』 胃の中身を全て吐き出したのか、タブンネは短く息を吐き続けていた 作業員は手を止めると、今度はタブンネの顔面を、靴底でグリグリと踏みつけた 『ミィ! ミィィィ!』 タブンネは怒りを孕んだ声をあげ、イヤイヤと身を捩り抵抗する タブンネという種族は、その小汚い見た目に似合わず自尊心が高い 野生で生きる他のポケモンとは違った、悪い意味の個性であるピンク色の体毛がその原因だと言われているようだ 自分の種族だけが特別なポケモンだと思い込み、付け上がるという、醜悪な精神を持ち合わせている よって、顔を踏みつけられるのはかなりの屈辱なのだろう そのちっぽけな自尊心など、人間の手にかかれば無意味なものだが タブンネが抵抗する素振りを見た作業員は、再びマウントを取り、腹目掛けて拳を叩き込んだ 『ミギャッ!』 涙を流そうが、血反吐を吐き出そうが、抵抗しなくなるまでこの工程は繰り返されるのである 二時間程殴られると、タブンネは顔を踏みつけられても抵抗しなくなった 息苦しいのか、叫ぶことすらせずに、濁った目から涙を流している くだならい自尊心を叩き折るには、暴力を加えるのが一番効果的だ タブンネの精神など、痛みによって支配してしまえば簡単に堕ちてしまう 作業員は仕上げに入る まずは、長く伸びた触角を片方を、乱暴に引き千切った 『ア”ア”ア"ア"ア”ア”ア"ア"!!!!!!!!!!』 神経が集中した触角を千切られ、タブンネは枯れた喉で悲鳴をあげた 血だけではなく、様々な体液が飛び出している 作業員は、ジタバタと暴れ回るタブンネに、冷たく重い鋼鉄の首輪を嵌めた 奴隷用の特注品であり、リモコンで起動する小型爆弾が付いているものだ そして最後に、腹と背中に熱した焼き鏝を押し付ける ブラックシティの刻印であり、人間のために死ぬまで働き尽くすという、奴隷タブンネとしての存在証明である タブンネはぐるんと白目を剥き、泡を吐いて気絶した 目が覚めてからは、奴隷としての新しい生活が始まるだろう 檻の中のタブンネたちはどう感じただろうか、言うまでも無い 集落で一番強いと思われていたタブンネが、いとも簡単に人間に服従したのだ 絶望と恐怖で、とっくに精神が折れているだろう 大量の折が置かれた倉庫は、タブンネの悲鳴一つ無く、しん、と静まり返っていた こうして、効率良く、他の個体も人間に服従する 今のタブンネと同じように、身体の一部を欠損させ、顔面は再生力で修復出来ない程、グチャグチャに変形させてしまう より醜くなったタブンネたちは、奴隷の焼印と首輪を晒しながら、今日も、明日も、街中を歩く その労働力によって、ブラックシティの人々は、快適な生活を維持することができるのである 終 クソブタブンネは永遠に奴隷としてあつかわれな!wwwwwwwwwwwwww -- (七十) 2012-06-05 07 05 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/293.html
俺は元タブンネ狩り愛好会会員だ。 前会長が突然会を辞めると言った。俺を含む数人の会員は前会長の虐待テクに惚れて入ったのだ。 会長がいないなら俺も辞めたる。ちなみに新会長はヤマダさんに決まった。怪力ヤマダさんが会長になったなら男はみんなムキムキにされるだろうな。 まぁそんなことはどうでもいい。俺は今から釣りに行くのだ。 もちろん釣るのはタブンネ。木の上から釣り糸を垂らして待つ。 しばらくするとタブンネが釣れた。餌付いてないぞ。こいつ馬鹿だ。 下では急にいなくなった母を探して子がミィミイ鳴いている。こいつ母親か。母タブンネは下の子供達に声をかける。 お前、降りたいか?と聞くと当たり前です!と返された。なので突き落とーす!そしたら母タブンネが暴れて俺らが乗ってる枝が折れた 俺は落ちながらもボールからバルジーナを出し乗せてもらう。一方母タブンネは落ちて死んだ。 俺は地面に降りた。子タブンネ達が母タブンネの亡骸に寄り添っていた。中には揺する者もいた。 なにをしたってそいつは起きないんだよ。バルジーナ、これ食べたいかい? この言葉を聞くやいなやバルジーナは母タブンネの死肉を啄み始めた。 子タブンネはバルジーナを追い払おうとするがバルジーナには全く効いていない。 こいつもムーランドやナイフタブンネと同じLv.100。子タブンネが束になったってかなうわけ無い。 やがて母タブンネは骨と内蔵だけになった。満腹のバルジーナは幸せそうだ。俺はバルジーナを撫でてからボールに戻した。 向こうから違うタブンネが来た。子タブンネが寄って行ったことから父親のようだ。 子タブンネから詳細を聞いたのか、恨みのこもった目でこちらを睨んでいる。 父タブンネは俺にとっしんをしてきた。おいおい!ここは大穴だぞ!こいつレベル低ッ! 当然効かない。だがこれは時間稼ぎのようだ。子タブンネ達が逃げようとしている。 俺はその進行方向へタブンネを繰り出す。タブンネはやってきた子供の首にナイフを当てる。 もちろん脅しのため…お、おいタブンネ!切っちゃだめだろ、脅しに使わなきゃ! それを聞いてタブンネは違う子をつかみ、「逃げたらこいつ殺すよ♪」をする。 父タブンネが抵抗を止め、子も逃げるのをあきらめたようだ。 俺のタブンネを殺すことに一種の快楽を覚えている。これでは駄目だ。 殺すことではなく虐待することに快楽を覚えて貰いたい。 そのためにこいつらを使うのだ。だが今日はだるい。明日からにしよう。 タブンネ、あいつら地下牢に閉じこめといて。殺したりはするなよー。 よしタブンネ、早速授業(?)と行こう。 まず四股切断だが、これはスパッとやるよりゆっくりやった方がいい。 では実践。この子タブンネでやってみな。 ザクッ「ミィギャァァァァァァァァ!!」 見ろよ、あの父親必死でこいつを助けようとしてるぜ。ほら、続けて。 「ミビャァァァァィギィィィィィィミ"ャァァァァァァ!!」 うるさいと思う俺はまだまだだな。隣に住む戸形之尾 次賛さんはこれが心地よいと言ってたが。 次は…、塩水につけるか。というわけで用意したのは塩水。 この中に達磨タブンネを…ドボーン! 「○※ ×$■@☆%●▽~!」クタッ ちっ、気絶したか。平手で起こして… 後はナイフで滅多刺しして死ぬまで放置!さ、やってみな! よし、一通り覚えたな。あとは自分の好きなようにやりな。…もう子タブンネいないがな。 ん?タブンネ探しのついでに散歩したい?いいよ、いっといで。人は殺すなよ。 さてこの子タブンネ共と父タブンネを片づけねば。「ミィ、ミィ!」 ん?子供を返してほしいのか、いいだろう。出てこい!ランプラー!バルジーナ! 父タブンネは首を傾げ、なにをするのかと問う。 もちろん、子タブンネ共をこの2匹の餌にするのさ その言葉を聞いてバルジーナは死にかけの子タブンネを食い始め、ランプラーはバルジーナが食い殺した子タブンネの魂を吸う。 父タブンネはやめてくれと叫ぶが気にしない。数分後、子タブンネ共は骨だけになった。 子供を返してやろう、ほれ。 父タブンネは子タブンネの骨を頭からかぶせられたまま泣いていた。 じゃ、殺すか。俺はランプラーとバルジーナを戻し、包丁でタブンネを刺した。 「ッ…!」死を覚悟しているのか、叫び声をあげない。俺は別にかまわないが。 やがてタブンネは血塗れで倒れた。もうすぐ死ぬだろう。ここでボソッと 「子供はランプラーに魂食われたからあの世にいないよ。先に死んだ妻とあの世で再会できるといいね。子供いないけど」 と言ってみる。だが父タブンネはなにも言わず息絶えた。つまらんな。 さ、あいつ探してこよ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/1046.html
とある採石場。 タブ虐愛好会が借りたこの場所に、何組ものタブンネ家族が集められた。 タブンネたちの顔には、不安と決意の両方の感情が浮かんでいる。 そんなタブンネたちの目の前には、大きな岩や、無数の石が転がる急斜面がある。 タブンネたちはここで競争をさせられることになっている。 競技内容は『ヒルクライム』と『ダウンヒル』の2つ。 1位でゴールしたタブンネとその家族には大量の木の実が与えられる。 そして、それ以外のタブンネはその場で即座に殺されることになっている。 競技に参加するタブンネと、そのタブンネの家族たちがそれぞれ所定の位置に誘導されていく。 タブンネたちにとって、過酷にすぎる2つの競技がいよいよ開始される。 ヒルクライム編 ダウンヒル編
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/41.html
880:名無しさん、君に決めた! 2010/12/23(木) 18 37 45 ???0 タブンネ1「ミィミィ♪」 タブンネ2「えww何お前ww人の言葉も話せないのwwダサッww」 タブンネ1「ミッ…」 タブンネ2「ほら人語話してみろよwwほらwwはy俺「豚ごときが何人間様の言葉使ってだゴルァ!」バキッ タブンネ2「ひぃ!まっ待ってよ」 俺「喋んじゃねぇよこの糞豚!」ドガッ タブンネ2「痛いよ…やめてよ…」 俺「まだ言うか!」グシャッ タブンネ1(人語話せなくて良かった…) 男「あはははは」 女「うふふふふ」 タブンネ1「リア充爆発しろ」 タブンネ2「リア充大爆発しろ」 男「な、なんなんだお前等!?」 女「こっちこないでよっ!」 タブンネ1「リア充!」はかいこうせん タブンネ2「爆発しろぉぉぉ!」はかいこうせん 男 女「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」」ドカ-ン 俺「よくやったお前達!」なでなで タブンネ1 2「♪」 つまんね -- (名無しさん) 2019-12-18 17 41 33 これはツマンネ -- (名無しさん) 2020-05-18 22 17 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/89.html
母タブンネに子タブンネ3匹が寄り添っている まず母タブンネの頭を撫でてやり警戒心を解く 最初は軽く片手で、徐々に両手を使い顎と頭を撫でる 母タブンネも満更ではないようで「ミィミィ♪」「ミィ…」などと気持ち良さそうに鳴いている 頃合いを見計らい子タブンネの頭を撫でてやりながら持ち上げる 母タブンネはすっかり警戒心を解いており、子タブンネを持ち上げてもなんら抵抗しなかった 子タブンネも母が撫でられてるのを見ているので警戒心はなく手の平で「ミッミッ♪」と無邪気にはしゃいでいる 「ピッチャー第一球振りかぶって…!」「投げた!」 俺は言い放ちながら大きく振りかぶり、子タブンネ…いやボールを投げた 「ミッミッ♪」とはしゃいでいた子タブンネの声は「ミヒッ…!」と風に掻き消されキャッチャーのミットに力強く吸い込まれた スパァン!「ミギャアア」ストライクッ! 俺のストレートは見事に相手のバットを空振った 母タブンネは少しの間呆然としていたが事態を把握したのか俺を睨みつける と不意に母タブンネの動きが止まる キャッチャーが例の子タブンネをこちらに投げ返してきたのだ 俺はそれを難無くキャッチする バシッ「ミヒ…」そして強く掴む「ミィィィ…」 母タブンネは焦る 子タブンネを人質に取られているのだ 何もできまい さぁて 肩も疲れてきたし次のバッターはゴロで仕留めようかなぁ もっとも仕留められちまうのはバッターだけじゃないかもしれないけどな 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/529.html
とある野生タブンネがお腹を空かせて街の近くを物欲しげにウロウロしていた時。 一人の変なオッサンに声をかけられた。 「ねえ、そこのタブンネちゃん。キミ、可愛いね~。よかったらテレビに出てみない? 実はおじさんはタブンネちゃんが主役のテレビ番組を作ってる監督なんだ。 こうしてたまに外に出て新しいアイドルタブンネちゃんをスカウトしてるの。 どう、キミ出てみない?テレビに出たら皆の人気者になれるし、ギャラで美味しい木の実もた~くさん貰えるよ」 「ミッミィ?」 このタブンネ、人間に可愛いと言われたことなんか一度もないし、野生の世界の辛酸をそれなりに舐めてきた子、 そんな子にとって『皆の人気者になれる』『美味しい木の実もた~くさん』という甘い言葉はあまりに魅力的で ついホイホイと怪しいオッサンの後に付いて行ってしまったのだった。 オッサンがタブンネを案内したのは大きなビルの一室、テレビ撮影のスタジオ。 高い天井にライトが幾つも煌めき、町のジオラマが部屋の中央にでんと置かれている。 ジオラマを囲むのは無数のカメラ。大勢の人間がそれらの間を忙しそうに行ったり来たりしていた。 「ここでタブンネちゃんを撮影するんだよ。楽しみでしょう」 「ミッミィ♪」オッサンの言葉に嬉しそうなタブンネ。 でも、ちょっと待てよという風に考え込んだ後、オッサンに「ミィミィ」と何かを聞いた。 オッサンはタブンネのテレビ番組を作っているだけあってタブンネの言葉がわかるのか 「ああ。何をすればいいのかわからないって?」とタブンネに言った。 「簡単だよ。あのジオラマを踏んだり蹴ったりして壊してくれればいいの」 「ミミッ?」 「ん?壊しちゃっていいのかって?いやいや!キミ野生の子でしょう? 野生のタブンネのワイルドな可愛さを表現するためなんだから、豪快にぶっ壊してもらわないと困るよ~」 「…ミィ~?」なんだか納得いかない様子だが監督と名乗るオッサンの言う事は聞くつもりみたいのタブンネ。 「じゃっ、テレビに出るための特殊なオシャレをしないとね。 あっちにメイク係さんがいるから言う事を良く聞いて綺麗になるんだよ」 オッサンの言葉に従い部屋に入るタブンネ。鏡の前にちょこんと座って美人のお姉さんにメイクアップしてもらう。 「…ミミィ~?」タブンネはメイクが進んでいくにつれて不審げになっていった。 なぜならタブンネに施されたメイクはボコボコした皮膚に変な角、コロモリみたいな羽と どう見てもタブンネ的には綺麗とは程遠いものだったからだ。 でもお姉さんは怪獣みたいなメイクをされたタブンネを撫でながら 「うん、最高!とっても良くできたよ!これなら子供たちも大喜びだわ!」と、しごくご満足のご様子。 こうなると野生のタブンネも「今ニンゲンさんの間ではこれが綺麗なのかなぁ…」と思わざるをえなかった。 「メイクできたかい?おおっ。最高じゃないか。メイクさんの腕もいいけど、 素材のタブンネちゃんが最高だからだね!じゃあ早速撮影開始だ。スタンバイOK!」 オッサン監督の言葉に従ってスタジオが動き出す。場の緊張感にタブンネもドキドキしてきた。 「シーン6、スタート!」カチン! オッサンの言葉とカチンコの音を合図にジオラマにとてとてと走り出すメイクされたタブンネ。 「(豪快にブッコワス…)ミギャオ~。ミミィ~」 短い腕や足を懸命に振り回してタブンネ的に思い切りジオラマ模型の家々を壊していく。 が、傍目から見ると単にじだんだでも踏んでいるようにしか見えなかった。 「タブンネちゃん!もっと思いっきり!もっと迫力のある絵が欲しいんだよ!」 「(思い切り…?)ミギャァ~~オン!ミギャ~ン!」 オッサンの言葉を受けて体の動きを激しくして、ボディプレスやヒップアタックまでしてジオラマを壊すタブンネ。 スタジオ中にズシンズシンと軽い地響きまでひびく勢いになっていった。 「そう!いい感じだよ!そこだ!そう!最高だよ、その壊しっぷり!いいぞ!もっと!」 オッサンの褒め言葉に嬉しくなるタブンネ。それに何だか物を思い切り壊すのが楽しくなってきた。 「ミギャァオオ~~ン♪ミギャ~~♪」 「よし、いいぞ!そろそろ登場シーン行こう!」 調子にのって暴れまくるタブンネの前でオッサンがどこかへ合図をした。と、その時。 「エルエルッ!」シュンという音と共にテレポートでエルレイドがタブンネの前に現れた。 「ミミィ?!」いきなりの事にビックリするタブンネ。競演のポケモンさん?聞いてないよ?と思いながら どうしよう、とタブンネがオッサンの方を向きかけた瞬間。 エルレイドの正拳突きがタブンネの鼻先に思い切りめり込んだ。 「ミバァァァ!」鼻血ブーしながら後ろに倒れかけるタブンネ。 しかしそれをエルレイドは触角を掴んで止め、今度は強烈なハイキックをタブンネの側頭部に叩き込んだ。 「ミガァァ!」痛みに目の前で星が飛ぶタブンネ。 「おお!上手くなったじゃないか!今のは良い絵になったよ!」興奮したオッサンの声。 「ミヒィ…ミギュウゥ…?」側頭部の強打でクラクラする頭でどういう事なの?と必死で考えようとするタブンネだが 「エルレイッ!」考えが纏まる間も無くエルレイドのパンチを腹部に受け、ジオラマを壊しながら吹っ飛んでいった。 「今だ!必殺サイコカッター!!」オッサンの指示に従いエルレイドが仰々しいポーズをキメながら 肘の刃を伸ばし、体の前後でクロスさせて 「エルレイッド!」という掛け声と共にサイコカッターが発射された。 吹っ飛んで受身の取れないタブンネにそれが避けられるハズもなく 「ミッ…」という微かな声を断末魔としてタブンネは頭頂部から股まで縦に真っ二つにされてしまった。 左右に割れた胴体から血や内臓が派手にブチ撒けられる。 「よっしゃあ!カーット!」カチン! オッサンはカチンコを鳴らした後、嬉しそうにエルレイドに近づいて頭を撫でた。 「いや~。さんざんお前を叱った甲斐があったわ。よくここまで上手くなったもんだよ。 これで今週のタブンネQも撮影終了だ。いい絵が撮れたしきっと視聴率も上がるな!」 「エルエルッ♪」オッサンの言葉に嬉しそうなエルレイド。 実はオッサン監督が言っていたタブンネが主役のテレビ番組とは 『ネンブータ博士によって産み出された超巨大タブンネの怪獣が正義の味方エルレイマンに成敗される』という番組 タブンネQの事なのであった(スポンサー:タブンネ虐待愛好会)。 タブンネQに登場するタブンネ怪獣は全て実際のタブンネが特殊メイクで扮したものであり タブンネ怪獣のヤラレシーンが(グロ断面図にはモザイク入り)迫力あって最高と 一部の特撮マニアにはウケているようである。 勿論、一般のお子様や保護者にはグロすぎると大ブーイングで視聴率的には最悪なのだが 監督のオッサンは「まだ迫力が足りないのか!ようし!次こそもっと派手にモツをブチ撒けるぞ!」と 正反対の方向に熱意を燃やしているようで、タブンネQが続く限り スタジオの一室でこのタブンネのようにモツを晒して横たわるタブンネは絶えないであろう…。 お わ り
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/445.html
ここはイッシュ地方の孤島にあるタブンネ裁判所。その名の通り、タブンネを裁くための施設だ。悪事を働いたタブンネが世界中からこの裁判所に送られ、法の裁きを受ける。 しかし法と言っても、この世界にはポケモン自体を裁く法律は存在しない。実はこの裁判所はタブンネ虐待愛好会が作ったものであり、タブンネを裁く法律は全て愛好会によって非公式に定められたものだ。 もちろん通常の裁判とは異なり、厳粛な決まりは無く非常にラフな形式を取る。あくまでも虐待を楽しむ手段だからだ。 「静粛に!それでは開廷します」般若の面を被った裁判長が鉄槌をベビンネに叩きつける。バキボキと骨が折れる音で裁判は始まった。 「被告人1番・あぶらみ、糞豚容疑で逮捕」裁判長が番号・名前・罪状を読み上げると縄で縛られた一匹のタブンネが法廷に姿を表した。 ボンレスハムのような体を捻り縄から抜けようとするが当然無理である。 「えー、被告人は4日、ヒウンシティのアイスクリーム屋を襲撃しヒウンアイス600円相当を強奪、さらに店主に全治2週間の不快感を与えた」 「ミィィッ!ミフォッ(僕にアイスを売らなかったから奪ったんだミィ!文句あるかミィ)」タブンネは裁判長に悪態を付いた。タブンネの言葉は翻訳機を通して人間にもわかるようになっている。 「くたばれ外道!」「私のアイスを返して!」「死んで償え!」傍聴席からヤジが飛ぶ。投げられた石が一つ、タブンネの頭に当たった。 「ミフーッ!ミブッ!(なにするミィ!殺してやるミィ!)」タブンネは癇癪を起こし、地団駄を踏みながら歯を剥き出した。 「静粛に!静粛に!」裁判長が鉄槌をベビンネに振り降ろす。傍聴席は静かになったがタブンネはまだミィミィ騒いでいた。 「えー、被告人は身勝手な理由により強盗を働き、さらに法廷を侮辱しました。よって判決、死刑!」 「ミィィィ!ミミッ!!(意味がわからないミィ!ふざけるなミィ!)」 するといきなり法廷に筋肉質の死刑執行官が5人入ってきて、タブンネの顔面を殴ると隣の執行室へ引きずっていった。死刑はすぐに執行され、その様子は法廷の巨大モニターで見ることができる。 タブンネは執行室に連れてこられると補助係のドーブルにより抵抗できなくされる。 まずトリックで持ち物を没収され、次に金縛りで動けなくされる。そして封印と変身で技を使えなくされるのだ。 「1番・あぶらみ!貴様は名前通り油の刑だ、フライドタブンネの刑に処す!」裁判長が叫ぶと執行官は一斉に柄杓を持ち、バケツに入った煮えたぎる油を動けないタブンネにかけ始めた。 「ミギャアアアア!ウギギギィ―――ッ!!(みぎゃああああ!熱いよぉ―――っ!!)」 ジュウジュウと音を立ててタブンネの全身が高温の油で焼かれていく。 「ギチヂヂイ!ミボオボオボボボッ!!(もうしまぜん!もうじまぜんがらあ!!)」 淡いピンク色のチョッキ模様の皮膚はベロベロと剥がれ落ち、醜い肉と脂肪が泡を噴いて溶ける。 「ミ゛ジシャャアィアアア!ヴジュイイェェ!!(ごめんなざい゛!ごべんなざいぎぎぎぃぃ!!)」タブンネは白濁した目から涙をぼろぼろ溢しながらただひたすら懺悔していた。 そのうちにタブンネの表面がパリパリと揚がっていき、美味そうな匂いが立ち込めてきた。フライドタブンネの完成である。 執行によりタブンネ料理が完成した場合、休廷時に裁判官や傍聴者、原告などに振る舞われることになる。このシステムにより被害者は満腹感の中で心から救われるのだ。 「被告人2番・マランネ、電子計算機使用詐欺罪並びに電子計算機損壊等業務妨害罪並びに名誉毀損で逮捕」 裁判長が番号・名前・罪状を読み上げると「マランネ」が一匹法廷に現れた。 しかし、それは紛れもなくタブンネであった。耳があった、手があった、尻尾があった。 「えー、被告人は11日、GTS…グローバルトレードステーション内のポケモン交換所において、名前を偽りマランネとして通信交換を成立させた。これによりGTSサーバーに不正処理を起こし、通信回線を約5時間もの間停止させた」 「ミッミッ!ミミィ(私じゃないです!ご主人が私にマランネなんて名付けたのが原因です!)」 「またマランネが高レートで取引されていることを利用し、タブンネと釣り合わないレートに設定されている同時4遺伝マッギョを不正に入手した」 「ミィ、ミッミッ!?(そ、それは私と関係ない罪じゃないですか!?)」 「またこの件について国際マランネ協会から、マランネを貶める行為であるとして嘆願書が提出されている」 「ミッミッ!ミッミィ!(だからそれは私のせいじゃないです!言いがかりです!)」 「えー、被告人は公共施設のシステムに異状を発生させ、個人間および企業間の取引に重大な損害を与えた。またマランネを偽って悪質な詐欺行為を行った。倫理道徳心に著しく欠けており更正の余地は無い。よって判決、死刑!」 「ミエエエエエン!」タブンネは判決を聞くとその場で泣き出してしまった。しかし泣き落としで判決が覆った例は無く、今回も同様であった。 タブンネは泣きながら執行室へ連れていかれた。 「2番・マランネ!貴様はタブンネであるにもかかわらずマランネの名を騙った!タブ切断の刑に処す!」タブ切断、それはタブンネから「タブンネらしさ」を奪う刑である。 執行官は上部にスリットがある黒い箱を運んできた。そして動けないタブンネを持ち上げるとスリットに耳のクルクル巻いた触角をあてがった。その瞬間―― 「ビャアアアアアア!!!」ガリガリガリと激しい音を立てて、黒い箱……シュレッダーの口はタブンネの触角を吸い込み、その鋭い歯でグザグザに噛み砕いた。 シュレッダーは一度食い付いた物はなかなか離さない。神経が集中している触角を切り裂き、大きな耳までも飲み込んでいく。 「ィビビャアアア!ヒィィィ(痛いよう!痛いよぅぅぅ)」 執行官が足でシュレッダーを押さえ、強引にタブンネを引っ張ると耳のあった場所から伸びた糸束のような神経がプヂプヂと小気味良く切れていく。 タブンネは痛みに歯を食い縛っているが執行官は構わずもう片方の耳をシュレッダーに突っ込んだ。 「ミギヒャャヤアアアアアア!!ミフォオエアアアアッ!(痛いよぉぉおおおおおおお!!助けてぇええええええっ!)」タブンネは両耳を失いハゲンネになった。執行官は次に、縄で一纏めにされている両腕をシュレッダーに投入する。 バキリメキリと太い骨の砕ける凄惨な音が執行室に響き、赤黒い血が床を染める。 タブンネは気絶してしまい、叫ぶことはなかった。抵抗すらせず、そのままダルマのようになっていく。 最後に尻尾がシュレッダーに食いちぎられて完成、と思いきや執行官は些細なミスに気づいた。 「ん、そういえばマランネは頭に割れ目があったな……」執行官はそう呟くと壁に掛けてあった鉈を取り、タブンネの頭に思い切り刃を叩き込んだ。 おめでとう!タブンネはマランネに進化した!しかしマランネが目覚めることは二度と無かった。 「被告人3番・ウコンネ、糞豚容疑で逮捕」法廷に現れたのはヘラヘラと笑うタブンネだった。 「えー、被告人は7日、ブラックシティで帰宅途中の会社員に糞尿を投げつけ全治6ヶ月の不快感を与えた。この他に被害届が数百件確認されtぶべら」 「ミヒィ!ブリブリ(うんこぶりぶりミィ!)」裁判長の言葉が途切れた。タブンネはなんと法廷で脱糞し、あろうことかそれを裁判長に投げつけたのだ。 「ミヒィヒィ!ミフャヒャヒャヒャ!(楽しいからやってるのに何が罪だミィ?面白いミィ!ドヤンネ~)」 「……判決、死刑」裁判長はそれだけ言うと、鉄槌の一振りでベビンネを粉砕した。唇を噛み破ったのか、般若の面の顎から血が流れる。 「ミヒヒヒヒ!!キエーーーーーッ!!!(死刑に出来るもんならやってみろミィ!)」タブンネは両手に糞を握るといきなり傍聴席や裁判官に無差別に投げつけ出した。法廷は阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。 「ミヒヒヒヒ!!ミヒヒヒヒヒヒヒヒ!!ミヒッ…!?」調子に乗って糞を撒き散らしていたタブンネの動きがいきなり止まった。ドーブルが封印で「なげつける」を封じたのだ。 タブンネは懲りずに糞を投げようとするが、どういうわけか糞はタブンネの手の中から消えてしまっていた。 次の瞬間、タブンネは口の中に異物を感じたと思うといきなり真っ青な顔になって目を見開いた。トリックで全ての糞がタブンネの口の中に移ったのだ。 「フビィ!ブゴホホ!(臭いミィ!死にそうだミィ!)」タブンネは吐き出そうとするが金縛りで全く動けない。それを見て死刑執行官が一斉に飛び出し、タブンネを警棒でメッタ打ちにした。 「ブヒィイ!ンブフッ、フゴォッ!フゴォッ!グムッ!(誰か!助けて、痛いミィ!臭いミィ!死んじゃうミィ!)」 警棒の渾身の一撃が後頭部に打ち込まれるとタブンネは大人しくなった。頭蓋骨の割れ目から覗いたタブンネの脳は腐ったような茶色をしていた。 「えー、では本日はこれにて閉廷。本日のタブンネ処刑数は531匹です、お疲れ様でした」夕方、裁判長は鉄槌でベビンネを叩き潰しながら閉廷を宣言した。 これがタブンネ裁判所である。タブンネ犯罪検挙数・被害者数は近年減少傾向にあるが、それは犯罪を犯したタブンネがタブンネ裁判所で法の裁きを受けているからなのだ。 タブンネによる犯罪が無くなるその日まで、正義の鉄槌は絶え間無く振り下ろされるであろう……。 完 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/539.html
トレーナーとして旅に出ていた俺は、家業を継ぐために生まれ故郷の村に帰ってきた。 それから少し経った頃、俺の住む農村にタブンネ数匹が住み着き始めた。 最初は害も無く、可愛い見た目もあってタブンネ達は村のアイドル的存在になった。 寂しさを紛らわすためか、跡取りが居ない年寄りには特に可愛いがられた。 話は変わるが、当時タブンネの繁殖力は凄まじさは余り知られていなかった。 野生のタブンネは鈍足・非力・低脳のため肉食ポケモンに狩られたり、生き残ったとしても今度は他の草食ポケモンに 餌を奪われてしまい餓死する者が多かった。 そのため、野生のタブンネは広域に生息するが、個体数としてはそれ程多くなく前例が少なかったのだ。 タブンネの繁殖力の凄まじさを知っていた俺は、村人に餌をやらない様に警告したが、タブンネを可愛がる幸せそうな お年寄りを見ているとあまり強く言うことも出来なかった・・・これが間違いだったと気付くのは間も無くの事だ。 タブンネの数は増えていったが、村人達もあげられる餌にも限界があった・・・そして図々しさを増してくタブンネ達。 充分な餌を貰えない事に怒ったタブンネ達は喚き散らし、農作物を荒らしはじめた。 それだけに留まらず、家の中に押しかけ食べ物を食い荒らす者まで現れはじめ、食料が見つからなかった場合は 腹癒せに糞尿を撒き散らしていった。 すっかり害獣となったタブンネ達、そして最大の悲劇が起こった・・・・・・ 俺は近所に住む老夫婦からコンバインの調子が悪いと連絡を受け、整備に向かった。 老夫婦の家が目前まで迫った時、タブンネの群れが家から飛び出してくるのが見えた。 家を荒らされたのだろう・・・心配になった俺は急いで老夫婦の家に駆け込んだ。 そこには血まみれになり、倒れている爺さん婆さんの姿があった。 急いで医者を呼び、治療をしてもらったが数日後、爺さんは息を引き取った・・・ 残された婆さんが気の毒だ。タブンネに夫を殺され、家を破壊され、畑も農作物も荒らされ・・・全てを奪われたのだ。 すすり泣く婆さんの姿を見て、俺はタブンネに復讐することを誓った。 俺はポケモントレーナーとしての実力はそれなりにあったが、繁殖したタブンネの数は200匹を超えていた。 脆弱なタブンネでも俺一人では荷が重過ぎる。現に繁殖したタブンネ共は数の力で元々村の近辺に住んでいた ポケモン達を追い出すほどの力を得ていた。 それに対し、村人は老人が過半数を占めている。力での対抗は難しいだろう。 こうして悩んでる間にもタブンネ共は悪事を働き、村が食い物にされている・・・・・・ そんな中、俺はタブンネ虐待愛好会という団体の存在を知った。 HPで愛好会の活動内容を見てみるとタブンネを殴る蹴るだけでなくミキサーに入れて殺したり、耳と両手を切り取ったり等、 正気を疑う様な残虐な内容だった。 残虐な内容・・・と、以前の俺ならそう思っただろう。今は何故か、気分が高揚している。 藁にも縋る思いで、虐待愛好会にコンタクトを取ってみると瞬間で返事が返ってきた。全力で協力してくれる・・・と。 後日、村にタブンネ虐待愛好会員を村に招いた。会長を含め構成員13人と小規模な団体だったが、誰を見ても 異様な雰囲気を身に纏っている。会長曰く「精鋭揃い」という言葉を充分に裏付けていた。 当時無名のこの団体が後に全世界へ名を馳せる事になる。 問題の作戦についてだが、タブンネ共を誘き出し、毒餌で動けなくした後に「秘密兵器」で一網打尽にするという 至ってシンプルな方法だ。毒餌作りには人手が必要だが虐待愛好会指示の下、村人総出でタブンネ駆除の準備を急ピッチで行なった。 そして作戦当日・・・ まずは普通の餌を使ってタブンネを誘導し、散らばっていた群れを一まとめにしていった。 低脳なタブンネ共はこちらの思惑通りに広い畑に誘導することが出来た。 「ミィミィ♪」と嬉しそうな鳴き声で餌を頬張る姿に殺意を覚える・・・ 最後の晩餐になるんだ、毒入りだけど精々味わって食うんだな、糞豚共が。 一匹のタブンネが苦しみだしたのを皮切りに、次々と倒れるタブンネ達。 毒が全身に回ったんだろう、痺れて動けなくなったようだ。中には呼吸が出来ないのか真っ青になってる者も見られる。 畑一面を埋め尽くすように苦しみ、倒れているタブンネ共。 実に素晴らしい光景だが、リフレッシュで解毒されてしまうとよろしくない、一気に決めようか。 俺は用意した「秘密兵器」に乗り込んだ。 「さあ、タブンネ収穫祭の始まりだ」 「秘密兵器」とは農業機械であるコンバイン、しかも大型の物を改造したタブンネ収穫機だ。 会長の「農家らしくコンバインを使ってタブンネを狩り・・・いや、刈りましょう」と、鶴の一声で作られた。 「さあ、刈り入れスタートだ!」俺はコンバインを発進させ動けないタブンネ共を刈り取っていった。 「「「グギャアアアアアァァァァアアァァァーーー!!!!」」」 「「「ウバアアアアアアアアァァァァァァァーーー!!!!」」」 「「「ミギャアアアアアアァァァァァァァァーーー!!!!」」」 鳴り止まぬ悲鳴が心地よい、そして悲鳴とは対照的に村人からは興奮の叫び声が鳴り止まない。 コンバインは稲の刈り入れと脱穀・選別を同時に行うことができる物だ。 虐待愛好会に改造された今でもこの特性は残っているようで、 コンバインによって刈られたタブンネは例外なく耳と尻尾と腕を綺麗に切り落とされ、全身をズタズタに切り裂かれ、血まみれに。 どのような仕組みなのかは知らんが、虐待愛好会の謎の技術による奇跡の発明品だ。 たまに目が潰れる者、手足が落とされダルマランネになる者も見られた。 畑のタブンネを刈り終える頃には選別された耳と尻尾と腕、そして今にも死にそうな糞タブンネ共の山が残された。 村人達は死にかけのタブンネ共を見て同情するかと思いきや、嬉々として暴行を加え始めた。 殴る蹴るだけではない。鉈や鍬でメッタ打ちにする者、草刈に使う鎌で切りつける者、草刈に使う刈払機を使う者までいた。 皆、思い思いの方法でタブンネの命を刈り取っていく。 タブンネ共を見てみると命を奪われる恐怖に涙を流し、ガタガタ震えたり、発狂し汚い叫び声を上げだした。 俺は近くに転がっているタブンネに蹴りを数発ぶち込むと「ミィミィ・・・」と弱々しい声を上げ命乞いを始めやがった。 その姿にキレた俺は自分の頭程度の大きさの石を掴み、タブンネの顔面に何度も叩き付け絶命させた。 畑に集めたタブンネ共が全て死ぬのに時間はかからなかった。 「ミイィィィィ!!」 間抜けな声のする方を見ると引率係のタブンネが数匹と子タブンネが数十匹が顔を真っ青にして立っていた。 大量の餌がもらえると聞いて、書き共を連れて来たのだろう、探す手間が省けたという物だ。 俺が歩み寄ると、恐怖のあまり呆けていたタブンネが我に返ったのか一斉に逃げ始めたが、愛好会員のポケモンに退路を断たれ 成す術もなく捕らえられていく害獣共。まだ殺しはしない、俺は子タブンネという次世代のゴミ共を全て引き取った。 こいつらには村の役に立ってもらう事にする。 まずは後夜祭だ。虐待愛好会からタブンネを使った料理が振舞われた。 タブンネの肉は食べたことが無かったが、実に美味い。これを味わってしまったら他の肉など食えないだろう。 俺はタブンネ共を如何にして有効利用するかを考えつつ、勝利のタブ肉に舌鼓を打った。 捕らえた子タブンネ共には隷属の証として脱穀機を改造した機械に通し、耳と尻尾をもぎ取った。 そして数ヵ月後、成長したガキ共は俺の監視下で強制労働をさせていた。 こいつらの親が荒らした畑の耕し、撒き散らした糞尿の片付け。それだけに留まらず畑仕事もさせていた。 もちろん農作物を摘み食い出来ないように一本残らず歯を抜き取り、顎を砕いた上で口を縫い付けている。 反抗的な豚には暴行を加えた後に、麻薬を打ち込みシャブンネにしてやるとおとなしくなった。 ボロ雑巾のように扱き使われるタブンネ共の姿は村人の癒しとなった。 ポケモンにこんな扱いをすれば普通は外部から苦情が寄せられるだろう。 しかし、タブンネが村を荒らしていた頃に撮影した動画をアップしたのだが、予想以上に反響が大きく タブンネのマイナスイメージを全国に植えつけることに成功し、空前のタブンネ虐待ブームが巻き起こった。 小さな農村で調子に乗ったおバカなタブンネ達の所為で関係の無いタブンネ達が虐待され、野生から姿を消していきましたとさ。 おしまい